高森町商工会が令和2年度の「地域発 元気づくり支援金」を活用して完成させた、SDGsを取り入れたメニュー・特産品開発についてご紹介いたします。
「市田柿発祥の里」高森町では、町内の農家が「市田柿」を作る過程で柿の皮を廃棄処分しておりました。
この廃棄されるはずの柿の皮を、町内の食品メーカーがパウダー状又はペースト状に一次加工し、町内の飲食店やお土産用菓子メーカーがメニューやお土産品を製造販売する取組を始めたことにより、
ゴミ(柿の皮)の排出➡食材に生まれ変わらせる一次加工➡メニュー・特産品の製造販売
という全国でも例のない、市田柿の皮を食材にしたSDGsを取り入れたメニュー・特産品開発が1つの町の中で完結するメイドイン高森のしくみを構築しました。
以下にその一例をご紹介いたします。
アルプスサーモンを市田柿の皮のパウダーで 丸一日かけて熟成させた「熟成塩漬けアルプスサーモン」
柿の皮のペースト入り「ヨーグルトプリン」
※このページは随時更新予定です。